不妊治療を乗り越えて、アラフォーからの双子+三女の育児を体験している、とーさんパパが自身の体験を基に、妊活および不妊治療に関することを書いています。
卵子採取は、1日も早い決断が大事
子供が出来ない夫婦がまず、一番に行う事!!それは・・・夫婦共に、生殖機能に問題無いかの検査だと思います。
夫であれば・・・・精液検査
妻であれば・・・・血液検査、内診・経腟超音波検査、子宮卵管造影検査 等々。
※不妊治療に関する事は、女性の方が、検査項目も、時間もかかり、体の負担も大きいです。
そここで、なにか問題があれば、問題を解決する方法や、改善方法など手を尽くすことができ、目標に向かって努力することができますが!!
夫婦共に生殖機能に問題無しと判断された場合は・・・・・まず病院にて勧められるのが、タイミング療法ですね。
※タイミング療法、それは、病院にて排卵日を特定し、排卵日にH行為をいたして、妊娠させる療法でして、排卵日を合わせて前後3日するのが良いとか、夜ではなく昼が良いとか、色々都市伝説があり、男性は、それに合わせて自慰行為をがまんして、ためた方が良いとか、あまりにもためすぎると、質が低下するから、自慰行為した方が良いとか、こちらも都市伝説が多くあります。しかし、妊娠率はそんなに良くなかった記憶があります。とーさんパパ家もかなりこれを繰り返しては、生理日にお互い悲しい思いをしていました。ちなみに・・男性はその日に必ず、射精に至らないといけないプレッシャーもあり、回数を重ねるほど、真面目な人ほど、精神的に排卵日が苦痛となることが有ります。なので、確実に排卵日に精子を送り届けることが保障出来ない可能性があります。
それでも出来ない場合は、人工授精と進んでいきます。
※人工授精は、病院にて排卵日を特定し、男性がその当日の朝に、滅菌されたカップに自慰行為にて射精して、女性がそれを持って病院へ行き、精子を洗浄、精製してDrが注射器によって膣内へ精子を送りだし、子宮内で受精するのをサポートする療法です。その際、男性は精子の数や運動率を調べられ、現実を目にします。基本的に男は精神的にもろいので、見たくないあまり、妊活に協力的では無かったり、不妊は女性だけに、問題があると考えている男性も多くいるので、協力しない等の問題が見られます。ちなみに、タイミングと人工授精の違いは、パートナー同士で行うか、Drにサポートしてもらうかの違いで、やっていることは根本は同じです。ただ、人工になると、男性の精子が受精しやすい様に、洗浄、精製されることが違うのみです。
これで、妊娠される人も居るのですが、子供がなかなか授からないが続くと、地獄の生理日を毎月迎えます。
それはゴールのない、真っ暗闇の中をとにかく進んでいる感じで、じゃあ何したらいいのよと、自暴自棄やもやっと感を持っていた時期がとーさんパパや、ママにはありました。
大切な大金を変なものにつぎ込まない
そんな時に、多くの人は、漢方等や変な・・サプリや、人によっては変なセミナーや変な宗教、変なスピリチュアルや風水にのめり込んでいっちゃうんだと思います。
だって、どこにもすがるところがないから、とにかく藁をも掴もうとしちゃう
まともな、物で効果があればいいけれど、中には高額で詐欺みたいなものも横行しているんだよね~ 子供が出来ない心の隙をついてくる、いやらしい宣伝文句でね。
それでも・・・・手を伸ばしてしまう、その気持ち、十分位にわかるんだ!! いや、わかりすぎるんだ、だって、とーさんパパ夫婦もそうだったからね。
※出来ないと、だんだんとのめり込んでいくのよ、とーさんママは風水にはまり出して、最初は良いけど、だんだんはまり出すと、こっちにも求めてくるから、めんどくさくなるんだよね。
とーさんパパ家は、不妊治療の病院を1度変えているのですが、
そこの治療開始前の説明会に参加した際のDr先生からの・・・・・・
数回人工授精を行っても妊娠に至らない場合は、一刻も早く、体外受精を行ってくださいと言われ。
お互いに問題がなく出来ないなら、医療の手を使って、体外受精にて妊娠をサポートして、早いうちから家族計画を立てた方が絶対良い。
お金はかかるかもしれないが、金は、親からでも借金してでも工面した方が良いし、お金に不安なら、各病院が主催しているお金の相談会などに行って相談してみるといいとのこと。
卵子の質は年を取れは、取るほど低下するので、若い方はまだ良いのですが、アラサー後半、アラフォーの人は、1日でも、いや一刻も早い方が良いとお話しされていました。
卵子の質に関してはこちらに詳しく記載してますので、よろしければ、見てください。
↓
不妊治療歴10年経験してきた、とーさんパパ家もハマった!!妊活における体質改善の勘違い罠について!!
また、ここのDr先生的には・・漢方もサプリも・・・・まあ、気持ちの問題程度で、それほど重要ではないよとも仰っていました。
これらの話を聞いたとき、ああ、そうかと、妙に納得した思いがあります。だからこそ、ここの病院にかけてみようと思い、病院を変え、1から不妊治療をスタートしました。
※ただし葉酸サプリは、飲んだほうが良いよとのことで、不妊治療前から・・・ようさん飲んでね(汗)
エレビットは、とーさんパパのママも服用していましたよ↑
今は・・・・男性用エレビットもあるんですね!! ↑
結論
体外受精というと・・大変な印象があって、一歩進むのに勇気が必要かと始める前は、思っていましたが!
治療を終えた今は、そのほかの治療と変わらない感覚ですし、今は、不妊治療の助成も拡充して、保険適応でも対応できるのだから・・・・・・・!!
夫婦ともに生殖機能に問題が無い場合は思いきって、さっさと、ステップUPしてしまいましょうと、とーさんパパは言ってみます。
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