10年間不妊治療を行ってきた とーさんパパが、自身が体験した病院選びの大切さを
お伝えしていきたいかと思います。
とーさん夫婦の不妊治療への経緯
とーさんパパとママは、数年間、ママが最初に行き出した不妊治療の病院に通っていました。
その病院で、一度、体外受精を行っていましたが、着床ならず、その後は、タイミングと
人工授精を行ってきましたが、結果は出ず、生理日にお互い沈んだ気持ちになるのが
毎月のお決まりとなっていました。これがお互いキツイよ本当にね！！ 何度、ママは泣いた
ことか。
生理日は、ママを慰めたり
次頑張ろうと、励ましたり
厳しい日々でした。
なぜ、1度の体外受精でやめたのかと言えば、金銭面を含め、時間的な制約などや、
女性に負荷がかかりすぎる点、子供は、自然に任せるべきだと言う思いなどから
お互い問題ないんだから、体質改善から始めたら、出来るのではないかと、話し合い
その後は、体外受精を選択しませんでしたし、病院を変えると言う考えも
ありませんでしたが、徐々にこれまでかかってきた病院に対し、不信感などの
感情を感じていたのも事実でした。
病院を変更しようとする心の変化（アラフォーを迎えるにあたって）
子供が出来ない時期、お互いに、自分じゃなければ、子供が出来るのではないかと！、
離婚をする方が、子供を持っと言う点について相手の為になるのではないかと！
頭の片隅に浮かんだことは数知れずありました！！
そんな中、とーさんママが、アラフォーに日々近づいてきている中、本当に、原状維持で
良いのか？と それそれ、お互いに、体外受精について調べ直していました。
あるとき、体外受精について話をした時に、お互いに、もう一度、体外受精をやってみて、
ダメなら、ダメで諦めがつくので、頑張ろうと、お互いの意見が一致しました。そして、
お互い調べた病院が一致していました。
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タイミング療法・人工授精・体外受精 違いを一度整理
不妊治療と言っても、意外と、この3つの違いを理解していない人が多いので、一度整理して
おきます。やっている人も、体外受精を頭で思い浮かべながら、話す言葉は、人工授精だったりと
あれ？って自然と間違っていることがあります。
- タイミング療法 排卵日を測定してその日の前後3日あたりに、行為を行う。
- 人工授精 男性の精子を採取し、洗浄、精製して、排卵日に子宮に注射で戻す。
- 体外受精 ↓
卵子、精子を採取し、シャーレ上で、自然受精か顕微鏡での人工的
にさせ、母体が着床しやすい環境を作りだし、そこに、受精卵を戻す。
※タイミングから 人工 体外へ移行するほど、女性の負担は大きくなります。
※また、ステップが進めば進むほど、高い技術力を求められます。
病院を選ぶ基準
2件目の病院は事前説明会を受けないと、受診出来ない為、予約を取って、夫婦で参加
しました。そこで、驚いたのが、説明会の会場が、とても広く、そこで集まってきた
参加者も400名近くだったことです。
そんなに、みんな 不妊に悩んでいるんだと、圧倒された記憶と、また、Drからの
説明を受けて、これまで夫婦でやって来たこと（体質改善）を、全否定された気持ち
でしたが、それ以上に！！
ああ、この病院の治療方法にかけてみようと納得した為、お互い病院を変える決断を
しました。
不妊でお互い問題無いなら、早目の決断を！ ← も読んでみてください。
何が一番大事か、よーく考えよう～
もちろん、1件目の病院でも結果が出ている人も居ます。しかしながら、思うような結果が
出ないなら、思い切って、病院を変える決断は必要ですし、その決断も早めに決断をする
事とが大切です。そうは言っても、これまでの事やかけたお金を捨てるのは、なかなか決断
できないかと思いますが、赤ちゃんを抱くと言う未来より、大切なことはないのだから
そこは、思い切って踏ん切りを付けましょう。
※一軒目もそこそこ不妊治療で有名な病院でしたが、たまたま、私たちが合わなかっただけで、批判をしたいわけではありません。
大切なのは、その病院への信頼感、お任せする感・・・つまり、まな板の鯉の気持ち。
そうじゃないと、辛い、治療は乗り越えられないのですから、ぜひとも早い段階から
色々な病院の説明会に参加してみてください。
とーさんパパ、ママは運よく、今通っていた病院にあたりましたが、もし、うーんと
思うような病院では無かったら、3件目、4件目と探していたと思いますが、年齢も
差し迫ってきていたので、一刻の猶予もない状態でしたので、かなり焦ったと思います。
まとめ
結果が出ないなら・・・病院を変える決断をしよう。
また、説明会などで、そこの病院の理念や治療方法を良く聞き、納得した上で治療を
開始しよう。
気持ちの持ち様とモチベーションは、良い結果につながると
とーさんパパは思っているので、意外と大切な事かと思います。
良い結果を求めて・・・・頑張ろうね！！
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