不妊治療を10年経験してきた、とーさんパパ、ママが勘違いしていた重大な件を
今回は、お伝えしたいと思います。
卵子の質は、体質改善で向上するものと勘違いしていた。
不妊治療というと、男性は精子の質、母体は卵子の質の向上が大切だから
それを、漢方やサプリ、生活習慣などで改善したら、妊娠率が上がるものだと
数年間、思い込んでいました!!
それは、最初の体外受精を行ったさい、受精卵のグレードなどを見せられて
いたせいかもしれないし、最初の病院での説明で、卵子について詳しく
教えてくれていなかったし、何となくそう思っていました。
※受精卵はその質によりグレード分けをされますが、グレードが良いから妊娠するとは限らないしグレードが悪いから妊娠しないとは言い切れないと説明を受けました。
卵子は・・年齢と共に劣化していく!!
病院を変更した、事前の説明会にて、とーさんパパ、ママは・・・
メジャーリーガー大谷さんのケツバットをフルスイングで受けたぐらいの、
衝撃的な事実を突き付けられたのを覚えています。
それは・・・卵子の質は、年齢と共に低下し、サプリや漢方では向上しない!!
という事実にね!!
正直・・・最初の体外受精をした時にこのことを知っていたら、もっと違った
行動、決断をしたと思います。とーさんパパ、ママのこの数年は・・・・
なんだったんだと、愕然とした記憶があります。
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女の子がお腹に宿った時点で、卵子の種は作られ初め、その後は、新たに
作り出されることなく、卵子は成長しながら、月1回、排卵されていく
それも質の良いものから若いうちに排卵されていく!!
つまり・・・年齢が上がれば上がるほど、質の悪い卵子が残っていると
いうこと、だから、不妊や発達障害やダウン症などのリスクが、
高齢出産になると高まるという事らしい。
この話は、一般社団法人日本生殖医学会のHPにも書かれていますので、
詳しくは → 一般社団法人日本生殖医学会
2件目の病院のDrは、受精させたり、子宮に戻したりすることは、
今は、医療技術や薬でサポートできるが、質だけはどうにもできない
だから若いうちに、卵子を採取して、体外受精に向けて1日も早く
動き出した方が良いと言われてました。
例えば、20代の内に採取した卵子を例えば、40代で戻したとしても
それは、20代の卵子で質が良いので、40代でも問題が起きることは無いと
言われていました。
つまり・・・・卵の質は、1日でも若い方が良いという現実!!
若さとは、それだけで価値があるものなのです。
妊婦さん向けの情報誌『ゼクシィBaby 妊婦のための本』を隔月で発刊し、会員の妊婦さんのご自宅まで無料でお届け!では、精子はどうなのか?
逆に男性の場合、精子は毎回その都度、創り出されるものだから、
体質改善、生活習慣の改善、サプリ、漢方などで精子の質を上げる
ことが出来きるという事です。
ただ、二軒目のDrは、精子の質も、体外受精なら、そのサポート
を顕微鏡などで出来るから、それほど重要視してないと言って
ました。
こちらも読んでみてください ↓
体験者は語る!!タイミング療法、人工授精は、男性側もストレスが大きい事を知ってほしい。
では、漢方とサプリは効果が無かったのか?
これは、とーさんパパが勝手に思って思っているので、不確かな事をお許し
ください。
サプリや、漢方って・・・ほんと高いよね!!
できれば、効果的に服用したいよね~
じゃあ、とーさんパパ、ママが完全に無駄な数年を過ごしたかと言われたら
確かに無駄な数年を過ごしたかもしれませんね。
ただ、卵子の質の向上にはならなかったかもしれないが、健康にはなった
のかも知れないし、栄養素的に妊娠期間中にサポートしてくれたかもしれない
ので、一概に無駄だったとは言えないと、思わないと、やってられないっす!!(苦笑)
唯一、葉酸は!!
その中でも・・・葉酸については、妊娠の際に必要な要素であるので
不妊治療を始める前ころから、定期的に摂取することは大切だと二軒目のDrは
言っていたので、今から妊娠を希望する女性の方は、葉酸サプリには・・・
お金をつぎ込んでも良いのかもしれません。
そんな、とーさんパパが、唯一これはと思ったのは↓これです
今は、育児にお金がかかるので、買えませんが、今でも欲しいと思えるものです。
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