アラサーから、アラフォーにかけて不妊治療、双子育児を体験してきた、とーさんパパが自身の体験を基に、アラフォーからの子育てのリスクについて書いていきます。
子供の発達に問題が出る可能性が高まる。
高齢からの出産は、母体にも危険が発生することもありますが・・・・子供に障害が発生するリスクが、若い時より高まります。
明らかな障害が出る場合もあれば・・・・発達の遅れが見られたりします。最終的には問題がなくなる(わからなくなる)可能性もありますが!!
双子で、低体重で生まれた子たちは、発達が遅いことが多いようで、とーさんパパの二卵性双子のA子、B子も発達に遅れが見られています。今現在は、A子は年齢相当まで向上してきていますが、B子はまだまだ、発達が遅れています。
なんにしろ、高齢出産の障害へのリスクはかなり高いものになります。それは・・卵子の質の問題が出てくるからです。
年齢と共に、質の悪い卵子が排卵されてくるからだと・・・不妊治療のDrの説明会では教えられました。
この話は、一般社団法人日本生殖医学会のHPにも書かれていますので、
詳しくは → 一般社団法人日本生殖医学会
顕微授精を行うなら精子の質はそれほど影響がないと言われていますし精子は高齢になっても改善はできるのですが、卵子は、改善は出来ない。
あるものでしか、対応できないのです。なので・・出来るだけ若い時に産むか!! 若い時の卵子を冷凍保存しておくかした方が良いと言われてましたね。
そうは言われても・・すでに高齢になっている身としては・・・身もふたもない話なので、リスク覚悟で妊活を行わなければいけないという事です。
□不妊治療における体質改善の勘違い!! ↑にも書いているので読んでみてください。
ちなみに・・・発達の遅れ、障害は男の子が圧倒的に多い。これは、実際に発達支援に娘と通っているとーさんぱぱの実感ですし、現場の方も言われていました。
障害や・発達の遅れの育児は大変ですし、子供が大きくなった時に親は60や70になっている。その子の将来も考えて・・・子供を作る覚悟ができるか!!
そこは、あなた夫婦や親族等の本気度が試されます。
高齢出産 障害児 後悔 ブログ で検索すると・・・いっぱい出てきます。
根拠のない自信で、自分の所は大丈夫とせずに、一度読んでみるといいかと思います。
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リンク
☆アラフォーからの子育てリスク(その1)身体・体力面で厳しさがある。
☆アラフォーからの子育てリスク(その3)会社での立場がなくなる。
☆アラフォーからの子育てリスク(その4)親も高齢になっており、育児を頼めず、逆に親の介護問題がついてくる
☆アラフォーからの子育てリスク(その5)金銭面での痛手がある
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