体験者は語る!!タイミング療法、人工授精は、男性側もストレスが大きい事を知ってほしい。

男性もストレス 不妊治療
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発達差のある双子+三女を育児する、アラフォーパパである、とーさんパパが、アラサーから行ってきた、タイミング療法・人工授精について男性側の視点で書いていきます。

女性側だけではない、男性側もかなりのストレスなんです。

一般的に、妊活(タイミング療法、人工授精)において精神的にも肉体的にも女性側の大変さを伝える情報は、数多くありますが、実は、男性側にも大きな負担がかかるんです。

その前に、タイミング療法と人工授精についておさらいしておきます。

タイミング療法、人工授精とは!!

タイミング療法とは・・

簡単に言うと、病院にて排卵日を特定し、排卵日に合体行為をいたして、妊娠させる療法の事を指します。

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人工授精とは・・・

病院での排卵日特定までは、タイミング療法まで一緒です。違うのは、精液を滅菌容器にとって、病院に提出、洗浄、精製して、シリンジに入れて、医師の手によって子宮へ戻されることをさしています。

人工授精

行っている内容は、一緒の事ですが、当事者同士で行うのか、医者を介するのかの違いがあります。どちらも成功率もあまり変わらないです。

男性のストレス

女性側からすると、はっ? 男性がストレス?何言ってんの!!と思われるかもしれませんが、毎回、毎回、結構なストレスを抱えながらことに至っているんです。

今回はあまり語られることのない、男性側のストレスを挙げていきます。

ストレス
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必ず射精しなければいけないストレス

タイミング療法を始めた最初の頃はまだいいのですが、これが何回も行われていくと段々、決められた、タイミングの日で、「必ず射精しなければと」、それがプレッシャーとなり、頭が冷静になりすぎて、立ち上がる状態が維持できなくて、射精が出来なくなる危険があります。

また、タイミング療法もベテランになると雰囲気も受精の為に行為するといった、目的のための行為となり、お互い興奮も何もない状態に陥っていきます。

不妊治療の病院のDrは、事前説明会の際、こんなことを言ってました。「タイミング療法では恋している時のような情熱的な相手を求める感情はなくなっていきます。恋というのは、似た漢字でになっているから気持ちが乗ってくるのであって、頭で考える行為は、苦痛でしかないとのこと。

女性にとって、排卵日は月に1回の事なので、これを逃したくない気持ちは、良くわかります真面目な人や、優しい人は、パートナーの意をくみ取り、だんだんと行為そのものが苦痛と化していき、その日が近づくにつれて、家に帰りたくなくなってきます。

辛い人

実際、とーさんパパもその当時、そう感じていましたし、また、パートナーに生理が来た日は、自分の量や質がうまくでいかなかったかなって、気持ちが落ち込みました。

質のいい精子を溜めなきゃいけないストレス

女性の卵子とは違い、精子は、その都度精巣で作られています。受精に近づくには、新鮮で元気な大量の精子を送り届けなければだめなので、タイミングの時期をめがけて禁欲をしたり、逆に古すぎるといけないので、時に射精しておいた方が良いとか、色々言われていますが、それを考えるのも、苦痛になってきます。

精子の製造には、生活環境、生活習慣、食べ物等々、関わってきますが、ストレスもその要因に係ってきます。そう、本当にすべての事に関わってくるので、頑張ろうとするほど、ストレスがかかり、そのストレスが原因で、精子の質が悪くなり、結果、悪循環と陥っていきます。

滅菌の入れ物に精子を入れるストレス

人工授精の際は、病院から滅菌の入れ物を渡され、排卵日で処置をする当日の朝に精子を入れものに入れなくてはいけません。こぼさないように、不潔なものが入らないようにと、意外と気を使い、ストレスが掛かります。そもそも、普段の性交で、精子を容器に入れるなんて行為は無いので、慣れないんですよね。

また、朝から手をきれいにして自慰行為を行うので、会社の出勤前でめんどくさいし、射精する量が少なかったらどうしようと言った心配もあり、とーさんパパは、1回の射精だけではなく、頑張って2回射精したこともありました。

精子を評価されるストレス

精子は、先ほど言ったように、色々な環境によって質が左右されます。なので、前回質が良かったのに、今回質が悪いなんてことは、いくらでもあります。

タイミング療法は、評価も何もないですが、人工授精では、病院に持って行くため、明らかに精子を評価をされてしまいます。

問題なければいいけれど、評価を受けた時は、パートナーから、改善してよオーラをヒシヒシと感じられるようになり、生活習慣や、食生活の見直しなど、求められてめんどくさい状態になっています。

これ本当、ストレスマックスですよ。いくら協力的に妊娠活動を行っていても、生活全般を子供を授かる為に全振りされるのはさすがにきつくなります。そりゃー気持ちも離れていきます。

男性のストレス まとめ

女性の多くは、男性は出すだけだからたいした苦労やストレスなんてなくて良いよねと思う方も多いかと思いますが!!

・必ず射精しなければいけないストレス

・質の良い精子を溜めなきゃいけないストレス

・精子を量よく、きれいに入れるストレス

・精子を評価されるストレス

以上のストレスが圧し掛かっているんです。これが長く続くと、パートナーへの気持ちが離れて行ってしまいます。

本当は、男性の方が繊細でストレスに弱いのです。そのことを踏まえて、数年、タイミング療法や人工授精を行ってみて、結果が出ない状態なら!!

夫婦関係が冷めていく前に、お互い話あって、さっさと、1段階ふんで、体外受精へと移行した方が、良いのではないかととーさんパパ、ママが通った病院のDrはおっしゃられてました。

不妊治療を医者に相談する夫婦

とーさんパパもそう思ってますので、今、タイミング療法、人工授精で結果がでず、悩んでいるなら、夫婦関係が破たんする前に、体外受精へステップアップしましょう。

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