アラフォーからの子育て5つのリスクについて

アラサーから、アラフォーにかけて不妊治療、発達差のある二卵性双子育児を体験してきた、とーさんパパが自身の体験を基に、アラフォーからの子育てのリスクについて書いていきます。

２０代、アラサー世代においても、それぞれ子育てリスクは、存在していますが、アラフォーから子育てには・・・・アラフォーならではの5つの特徴的なリスクがあるととーさんパパは、考えています。

純粋に・・・２０代、アラサーより、明らかに体力は低下しています。中には、イヤ、私は鍛えているので、若い者には負けませんよと言われる方もいるかもしれませんが、鍛えられない部分は確実にあり、如実にそれは、痛感します。

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高齢出産であれば、あるほど、身体的障害や発達の障害などのリスクが高まります。これは、高齢であれば、あるほど、避けることができない問題です。

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アラフォーになると、その会社でそれなりに責任のあるポジションに居ることでしょう。しかし、不妊治療、妊娠、出産、育児と、大変忙しくなります。

そうすると、その都度、休みをとったり、育児休暇をとったりしていると。そのうち、会社の同僚、上司から、冷ややかな目で見られてきます。そして、会社での評価が落ち初め、それは給与面にも跳ね返ってきます。

このあたりは、女性だけではなく、男性にもおきえます。特に4のリスクにも関わりますが、自身の親に頼ることが出来ない為、全てを夫婦でこなしていかなければいけません。

特に双子の場合は、男性も協力しないと育児は出来ないので、会社での評価は厳しくなります。

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アラフォーという事は、その親は、アラカン以上で７０～80代が多いかと思います。この年代の１年はすごく状態が変わりやすい。

それまで、元気だったのに、１回寝込んだだけで、要介護状態になることは、普通にある為、育児に加え、介護問題もついてくるなんてことは容易に考えられます。

また、元気であっても、６０代は、まだお子さんを預けても安心ですが、７０代.８０代に預けるのはとてもじゃないけど、心配になります。

そうなると、育児は夫婦だけで行わなければならず頼ることができません。これは、大変なハンディです。

もう一点は、６０代はまだ現役で働いているから金銭面でも頼ることが出来ますが、70代、８０代だと、年金暮らしになり、親自体の生活で一杯いっぱいになり、金銭面でのサポートを受けることは難しくなり、逆に親を支える為に、仕送りしなければいけなくなります。

※金銭面については、たんまりと溜めておられる親もおられるし、不労所得がある人も居るので、一律にくくることはできませんが、中流家庭から下の方たちは、当てはまると思います。

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妊活、不妊治療には結構な金額が掛かります。それは、想像以上です。また、育児では毎月、毎月、お金が羽根を付けて、飛び立っていきます。

親に頼ることも難しく、会社の給料も減額させられ、毎月赤字で、貯金で賄えるうちは良いですが、貯金が尽きれば、窮地に落ちることも十分に考えられます。

一瞬、生活保護になったほうがいいのではないかとも本気で考えたぐらいです。

お金の余裕は・・・心の余裕です。夫婦間もお金が無いことでギスギスしてきますし、子供に好きなものを食べさせたり、買ってあげたりできない、心苦しさを持つことになります。

ですから、妊活する段階より早い段階で副業なりして、他者に縛られることなく、育児ができる収入を得る事が大切です。

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妊活中には・・・子供が欲しい一心で、このようなリスクを、とーさんパパ事態も、あまり考えないでいましたが！！

実際に子供ができてからは、この５つのリスクが切実にその背中に重しとなってきます。

時々、未婚女性の方で、双子が欲しいな、だって、一気に子育て終わるじゃんって言う人いるけど・・・双子育児や育児を　なめるなよ！！と経験者は語っておきます。

もし・・・これから、アラサーからアラフォーに差しかかって妊活を行いたい場合は、一度、これらのリアルを想像して・・

それでも子供が授かっていきたいと思えるなら、妊活を頑張って欲しいと、とーさんパパは思っています。

本当に・・・授かることだけではなく、子育てって、本当に大変だからね！！自分の親に感謝しかないっすわ、本当に。